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銀行への転職は未経験者も可能?求められるスキルと転職のメリット

銀行は年収が比較的高く、福利厚生の待遇も良いなど人気の業界です。 未経験であっても銀行への転職は可能ですが、より確率を高めるには資格の取得やエージェントの活用が求められます。具体的にどのような資格・スキルが必要で、どのようにエージェントを活用すべきでしょうか。 今回は銀行への転職を考えている人向けに、転職するメリットや転職時のポイント、注意点も含めてご紹介します。 <目次> 1.未経験者も銀行への転職はできる? 2.銀行への転職で求められるスキル・能力 3.銀行に転職するメリットと注意点 4.銀行への転職を成功させるポイント 5.銀行への転職は資格取得など準備がポイント  

1.未経験者も銀行への転職はできる?

未経験での転職は可能ですが、比較的難しいとされています。一般職の採用は新卒採用が多いため、特にメガバンクや都市銀行での中途採用のハードルは高めといえるでしょう。 年齢についても考慮する必要があり、30代以降よりも20代のほうがポテンシャル採用されやすいなど、若いほうが転職成功の可能性は上がる傾向にあります。 また、中途採用では社会人経験もみられるため、営業などで厳しいノルマや数字にコミットした経験があれば採用される可能性は上がるでしょう。財務や経理などを経験している人も有利ですし、インターネット銀行であればエンジニア経験があると重宝される場合があります。 銀行への転職を検討する場合は、メガバンクよりも地方銀行や信用金庫のほうが、未経験者への門戸を開いているためおすすめです。  

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2.銀行への転職で求められるスキル・能力

銀行業務には、優れた対人スキルや向上心、丁寧に細かく注意を払う能力などが求められます。以下でさらに具体的に解説します。  

コミュニケーション能力

銀行をはじめとする金融業界は無形商材を扱うため、営業担当者の信頼が重要になる業界です。信頼獲得のためにも、顧客の要望を引き出すヒアリング力が重要になるでしょう。顧客の要望がわかれば、ニーズに沿った提案を行えるためです。 コミュニケーション能力は、顧客以外にも社内のやり取りを円滑に進めるために重要です。上司から若手まで多様な年齢層に対応できる力を身につけましょう。  

財務・経理に関する知識

銀行業務では企業と取引することも多いため、財務や経理に関する基本的な知識が必要です。これらは融資や資産運用、預金業務など、銀行の基本的なサービスの中心となる役割です。  

ストレス耐性

銀行業務では締切や顧客からの高い要望に応えなければならない場面もあります。そのため、求職者には強いストレス耐性が必要です。 例えば、さまざまな勤務地や高いプレッシャーのもとであっても、正確に仕事を進める能力・経験があれば、転職先として銀行をおすすめできます。  

ミスが起こらないよう、丁寧に仕事を進める能力

銀行の仕事は、顧客のお金を扱うため、非常に高い精度が求められます。ミスを起こさない丁寧な作業は、銀行員にとって不可欠なスキルといえるでしょう。丁寧に仕事を進めることで、顧客の信頼を得ることができ、銀行の評判を守ることにもつながるのです。几帳面な人や真面目な人が向いているため、面接の際にはそれらをアピールできるようにしましょう。  

常に勉強し続ける向上心・知的好奇心

現在の金融業界はフィンテック(FinTech)の進展やデジタル化により、大きく変化しています。このような環境で、新しいビジネスモデルや金融商品に対する理解を深め、常に学び続ける姿勢は、転職市場においても非常に評価が高いとされています。 他行出身者や第二新卒、異業種からの転職者でも、このような向上心や知的好奇心を持つことが、面接においても強みとなるのです。  

英語力

グローバル化が進むなか、銀行業務では国際的な取引が増加しており、英語力はますます重要になっています。東京や大阪などの大都市圏の銀行では、英語を使用する機会が多い傾向にあります。 特に、外国企業との取引や国際的なプロジェクトに関わる場合に重宝するため、転職だけでなく昇進にも有利に働くでしょう。  

3.銀行に転職するメリットと注意点

銀行への転職には、年収の高さやキャリアアップの面で多くのメリットがあります。しかし、未経験で転職を検討する際は、年齢や業務の性質の理解といった注意点が存在します。 以下でメリットと注意点をそれぞれ確認しましょう。  

銀行に転職するメリット

 

①平均年収が高い

銀行の平均年収は600万円台といわれており、これは日本企業の平均年収よりも200万円ほど高い金額です。銀行に転職することで、経済的に豊かな暮らしを得やすいといえるでしょう。 また、ワークライフバランスを促進するための休暇や、家賃補助といった福利厚生が充実していることも大きなポイントです。  

②金融に関する専門性が身につく

銀行では融資や為替業務、資産運用といった幅広い金融の知識と専門性が身につきます。金融市場の動向や金融商品の特性、金融規制の知識はその一例です。 また、新たな金融商品などを常に学び続ける姿勢が求められるため、転職市場でも高く評価される人材となりやすいこともメリットです。  

③交渉力が磨かれる

融資条件の設定や投資商品の提案、金融サービスの契約など、業務では顧客との交渉が頻繁にあります。経験を積むことで交渉力だけでなく、効果的な営業力や問題解決力も自然と磨かれます。 特に、法人営業や個人営業の職種では、これらのスキルが直接的な成果につながり、キャリアパスにおいて重要な資産となるでしょう。  

④さらなるキャリアアップを目指せる

銀行では、専門性や業務能力に応じて、さまざまなキャリアアップの機会が用意されています。 例えば、支店長や部門責任者への昇進、グループ内での異動などがあります。これらを経験することで、将来的に大手銀行や地方銀行、信託銀行などへの転職もしやすくなり、年収アップや職種の変更も容易になるでしょう。  

銀行に転職する際の注意点

 

①未経験の場合、転職活動は早めに行う

銀行では年齢が上がるほど経験者優遇になる傾向にあります。一般的に、銀行への転職は20代のうちに行うほうが良いでしょう。遅くとも30代前半頃までが目安です。 また、未経験の場合は転職のハードルが上がるため、面接で自らのスキルや魅力をアピールする対策も必要です。  

②ストレス耐性への見極めを行う

銀行業務は、細かい数字の取り扱いや顧客からの高い期待など、信頼に応えるための精神的負担が大きくなりがちです。まずは自身のストレス管理能力や、どの程度のプレッシャーに耐えられるか把握しておきましょう。 そのほか、勤務地の選択や年間休日数など、銀行の待遇面の要件もチェックする必要があります。  

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4.銀行への転職を成功させるポイント

銀行への転職を成功させるためには、業界で必要な知識や資格を事前に身につけることが重要です。 また、転職理由を明確化することや、転職エージェントを利用することも成功のポイントとなります。  

①銀行への転職に有利な資格を取得する

日本には銀行への転職に有利な資格も存在します。取得しておくことで採用される確率を上げられるため、転職活動まで時間があれば業務に関連する資格取得を目指すと良いでしょう。 具体的には以下の資格が挙げられます。  

FP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)

金融商品の販売に活用される資格の1つです。銀行によっては昇進に2級以上の合格が必要な場合があるため、取得に挑戦しても損はないでしょう。 なお、2級の受験には3級技能検定の合格と実務経験2年以上などの条件があるため、受験するタイミングも重要になります。  

日商簿記検定

世の中のお金の動きや計算方法を学べる資格です。事務処理・経理全般で役立つため、転職前に取得しておくと成功確率を高めることができます。3〜1級がありますが、仕事に活かすのであれば、最終的には2級以上の取得を目指しましょう。  

証券外務員

投資信託や株式のような金融商品の販売に欠かせない資格で、金融商品の販売業務に就く際には取得を求められます。銀行以外にも証券会社や金融関連企業で役に立つため、転職前に取得しておくのがおすすめです。  

銀行業務検定試験

主に銀行や保険、証券など金融機関の行職員を対象に、業務の遂行に必要な実務知識や技能応用力を測るための試験です。種目数が数多くあり、幅広く知識を取り入れることができます。  

生命保険・損害保険募集人

生命保険や損害保険を販売する際に必須の資格です。銀行の窓口担当者になるのであれば、研修や受験の指示があるでしょう。一般課程や専門課程など複数の過程がありますが、一般課程は転職前に取得しておいて損はない資格です。  

②前職のスキルを棚卸しして整理し、アピールする

自身の経験とスキルを正確に把握し、どのように銀行業務に活かせるかを明確にしましょう。たとえ異業種からの転職者であっても、顧客サービスやプロジェクト管理、データ分析など、前職で得たスキルが銀行業務で役立つこともあるため、面接の際にアピールを忘れないようにします。  

③転職理由を明確にしておく

面接では志望動機を問われることが多いため、自分自身の転職理由を明確にしておくことが非常に重要です。 金融に関する専門性を深めたい、より大きな社会的影響を与える仕事をしたいなど、具体的で説得力のある理由を準備しておきましょう。  

④転職エージェントを利用する

銀行業界への転職活動では、専門性の高い職種が多いため、ひとりで情報を集めるのには限界があります。 転職エージェントは、銀行業界の動向や求人情報に精通しており、自分のキャリアプランやスキルに合った職種や非公開求人を紹介してくれるため、成功確率を高めることにつながるのです。  

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銀行への転職は資格取得など準備がポイント

銀行への転職を考えている人に向けて、金融業界の魅力や業務に必要なスキルを紹介しました。 実際に未経験でも銀行への転職は可能ですが、難易度が高くなります。証券外務員やFP技能士など、金融業界で有効な資格を取得しておくなど、念入りな準備をしておくと良いでしょう。 また、転職エージェントの活用も銀行への転職を成功させるポイントです。自身の志望動機を引き出したり、面接の対策をしてくれたりするなどメリットも多いため、転職を検討する方は積極的に相談しましょう。

この記事の監修

信藤 啓吾

Shindo Keigo


【担当職域】 ・投資銀行 ・PEファンド ・不動産 ・VC ・事業会社 【経歴】 麗澤大学外国語学部卒業、Salem State Universityカウンセリング心理学修士。外資系大手人材サーチファームであるロバートウォルターズで金融マーケット専門のリクルーティングに従事後、2007年、当社の前身である英国アカマイフィナンシャルマーケッツ日本支社の立ち上げに参画。以来、投資銀行、不動産ファンド、PEファンド、そして、一般事業会社のM&A・戦略企画部門、ファンド投資先CFO、コンサルティング会社ファイナンシャルアドバイザリー等のポジションへの転職を数多く支援。産業カウンセラー。英語堪能。 【自己紹介】 これまで一貫して金融業界への転職をご支援しています。その間に蓄積されたクライアント企業様に関する情報と人脈で、候補者様の面接準備から入社前交渉までサポート。特に外資系投資銀行、不動産ファンドとの繋がりは深く、Managing Director・部門長クラスとのリレーションを活用したご紹介が可能です。若手から中堅、シニア層まで、全て年代の候補者様をご支援しています。 一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメード型コンサルティングを心掛けておりますので、今すぐ転職したい方はもちろん、中長期的なキャリアを見据えて情報収集したい方や「すぐの転職は考えていないけれど一度相談してみたい」という方も大歓迎です。
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