株式会社WorkX(以下、WorkX)は、日本の労働生産性向上を目指し、ハイクラスフリーランスの活用と伴走型のコンサルティングをかけ合わせた独自のビジネスモデルで急成長を遂げているコンサルティングファームです。2027年のIPOに向けた準備を進めながら、年間200名規模の採用を目指しており、転職市場での注目度も高まっています。
本記事では、WorkXの事業内容・社風・年収・採用情報を詳しく解説します。
コンサル未経験から60%以上が大手ファームに内定
未経験コンサル転職の成否は能力の差ではなく
『準備』と『情報』の差にあります。
業界特有の選考基準を知らないまま
転職活動をしてもうまくいきません。
タイグロンパートナーズでは、専門コンサルタントが応募先選定から選考対策・年収交渉まで伴走します。
- 豊富な業界知見・人脈・経験
- 実績に基づく独自の選考対策
- 中長期視点でのアドバイス
株式会社WorkXとは?
| 会社名 |
株式会社WorkX |
| 設立年 |
2018年 |
| 本社所在地 |
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー20階 |
| 代表者 |
東野 智晴 |
| 資本金 |
8,000万円 |
| 売上高 |
28億円(2025年時点) |
| 従業員数 |
173名(2026年2月時点) |
出典:株式会社WorkX|企業情報
WorkXは、専門的なスキルを持つプロフェッショナル人材が、組織の垣根を越えて活躍できる社会の実現を目指しています。そのビジョンを「プロフェッショナル・エコノミー」と定義し、プロフェッショナル人材を集め、増やし、躍動させるための事業を展開しています。
2024年8月にみずほキャピタル、パーソルワークスイッチコンサルティングから約1.3億円を調達しました。2026年2月時点ではIPOに向けた準備を進めており、事業拡大と組織強化を加速させています。
出典:株式会社WorkX|WorkX、1.3億円の資金調達を実施~「ProConnect」を国内No.1サービスへ~
株式会社WorkXの事業内容・サービス
WorkXの主力事業であるProConnectシリーズ(人材マッチング)とLeanXシリーズ(コンサルティング)の詳細を解説します。
ProConnectシリーズ|ハイクラスフリーランスと企業のマッチング
「ProConnectシリーズ」は、専門的なスキルを持つフリーランスと、高度な知見を求める企業をつなぐマッチングプラットフォームです。
なかでも中核となる「ProConnect」には、大手コンサルティングファーム出身者や事業会社の役員経験者など、厳しい審査を通過した7,700名以上のハイクラスフリーランスが登録しています。企業は、新規事業開発やDX推進、海外進出といった経営課題に応じて、最適なスキルをもつ人材を迅速に探し出すことが可能です。
また、フリーランスエンジニアに特化した「ProConnect Engineer」では、システム開発・保守運用などの案件を扱っています。特徴的なのは、マージン(手数料)を公開し、業界でも低い水準に設定することで、エンジニアの受け取る報酬を最大化し、透明性の高い取引を実現している点です。
さらに、「ProConnect Ticket」というサービスも展開しています。これは、1時間単位でフリーランスに業務相談ができるスポットコンサルサービスであり、企業がより気軽に外部の専門知見を活用できる仕組みを提供しています。
LeanX|業務・ITコンサルティング
「LeanX」は、WorkXの正社員コンサルタントとフリーランスの専門家が協働し、企業の課題解決を支援するコンサルティングサービスです。戦略立案から業務設計、ITシステムの導入までを一気通貫でサポートします。
このサービスの特色は、デジタルを起点とした課題解決アプローチと、そのスピード感にあります。大手コンサルティングファームでは予算や期間の制約から対応が難しい小規模・中規模のプロジェクトにも、柔軟かつ迅速に対応できる体制を整えているのが強みです。自社のコンサルタントと外部のフリーランスを最適に組み合わせることで、高品質なサービスをコストを抑えながら提供しています。
LeanDataX|データ&AIソリューション
「LeanDataX」は、データ活用とAI導入に特化したソリューションサービスです。「ProConnect」に登録されたデータサイエンティストやAIエンジニアといった専門人材やソリューションベンダーとの強力なネットワークを活用し、企業のDXを加速させます。
生成AIの導入・活用推進やAI・機械学習を用いた業務自動化から、データ基盤の構築・刷新、社員向けの教育・研修プログラムの提供まで、データとAIに関するあらゆる課題に対応します。
プロジェクト事例
WorkXがこれまでに手掛けてきたプロジェクトの中から、代表的な事例を以下に紹介します。
| プロジェクトの概要 |
背景・課題 |
支援内容 |
| BPO領域の中期経営計画・事業計画の策定支援 |
クライアントの事業を第三者視点で客観的に評価し、市場のビジネス・テクノロジートレンドを反映した中期経営計画を策定したいというニーズがあった |
以前からビジネス部門への伴走支援を通じて蓄積したソリューション知見と、コンサルタントとしてのマーケット分析力を組み合わせ、実態にもとづいた実行可能性の高い計画を立案 |
| 生成AIを活用した新規事業の構想立案 |
テクノロジーの急速な進化を受け、生成AIによるサービス開発やコスト最適化の検討を進めていたが、社内にAI領域の専門人材が乏しく、具体的な成果に結びつかない状態が続いていた |
生成AI領域に知見を持つパートナーと協業し、上流設計・環境構築はパートナーが、プロジェクト推進・マネジメントはWorkXが担当。新規サービスのリリースに向けた複合的な支援を展開 |
| 施設運営事業の成長に向けたマーケティング戦略構想 |
施設運営事業のさらなる成長を目指し、運営ブランドにおける店舗投資・新規出店・閉鎖の方針を策定する必要があった |
マクロ分析で業界全体のトレンドを把握し、ミクロ分析で「顧客」「店舗」「商圏」の三軸からブランドを精査。クロス分析によって注力すべきターゲット年代を特定し、各商圏のポテンシャル評価と既存10店舗の現状診断を実施。店舗のグルーピングと優先順位付けの結果、ブランディング・集客領域に重点課題があることを特定し、実行可能なロードマップを策定 |
| テレビ通販依存からの脱却を目指す全社DX推進 |
テレビCMを活用した伝統的な通販モデルで成長してきたが、テレビ視聴率の低下に伴いビジネスモデルの変革が急務に。デジタルマーケティングへの転換を進めていたが、既存ベンダーはツール導入にとどまり、ビジネス変革までは踏み込めていなかった |
マーケティング、システム開発、商品企画、組織変革の各領域に専門性を持つフリーランスをアサインし、全社横断でDXを推進。最終的にテレビCMの出稿をゼロにし、EC事業への完全移行を達成 |
| 大手水道工事企業における基幹システム刷新 |
長年にわたる個別最適の積み重ねにより、基幹システムがブラックボックス化。大量の紙運用、業務の重複、担当者ごとの属人的な運用など非効率が常態化していた。DX推進の必要性は認識されていたが、部門横断でプロジェクトを推進できる人材が不足していた |
構想策定フェーズからPMOとして参画し、現行業務の可視化・あるべき姿の設計を実施。ベンダー選定・要件定義からシステムリリースまで一貫して支援。リリース後も運用サポートを継続しながら、追加開発の推進や次フェーズの構想策定まで担当 |
出典:株式会社WorkX|Project事例
多様な業界のクライアントに対し、上流の戦略策定から実行支援まで、幅広い支援を展開しています。
評判から見る株式会社WorkXの社風
OpenWorkをはじめとする口コミサイトの情報を分析すると、いくつかの特徴的なキーワードが浮かび上がります。
まず挙げられるのが、スタートアップならではの「スピード感」です。2018年の創業からわずか5年で従業員数は170名を超え、売上高も10億円を突破するなど、驚異的なスピードで成長を遂げています。この成長を支えているのは、迅速な意思決定と、社員一人ひとりに与えられる大きな裁量です。プロジェクトは少人数で構成されることが多く、若手であっても早期から責任ある役割を任され、主体的に課題解決に取り組むことが求められます。
それぞれの領域で高い専門性をもつメンバーが集い、共通の目標達成に向けて互いに切磋琢磨する様子は「プロスポーツチーム」に例えられることもあります。個々のプロフェッショナリズムを尊重しながら、会社全体の成長に貢献しようという熱量の高い人材が集まっている点も、WorkXの特色です。
また、代表から新入社員まで全メンバーが同じオフィスフロアで働いている点も、同社の大きな特徴です。役職や年次による壁を感じさせないフラットな環境が、自由闊達なコミュニケーションを促しています。実際に、若手社員がマネージャーや役員クラスへ積極的に働きかけ、知見やノウハウを吸収しようとする文化が根付いています。
変化を楽しみながら自己成長を遂げ、当事者意識をもって事業を推進したいという意欲の高い人にとって、WorkXは魅力的な環境と言えるでしょう。
関連記事:「生産性向上による社会課題解決を目指して」急成長のコンサルティングファーム|株式会社WorkX 代表取締役 東野 智晴氏
株式会社WorkXの成長環境・キャリアパス
WorkXで得られる成長機会と、多様なキャリアパスについて解説します。
多様な業界・領域を経験できるワンプール制
WorkXでは、コンサルタントを特定の業界や機能に固定しない「ワンプール制」を採用しており、多様な業界・テーマのプロジェクトに参画することが可能です。幅広い実務経験を通じて、若いうちから多角的な視点と応用力の高い問題解決能力を養うことができます。
コンサルタントとして経験を積んだ後は、本人の希望や適性に応じて、グループ会社の社長やCxOといった経営人材、あるいは戦略やAIなどの得意領域に特化した高度専門人材としてのキャリアを目指すこともできます。
自由度の高いキャリアパス
コンサルティング事業に留まらない、多彩なキャリアの選択肢が用意されている点もWorkXの大きな特徴です。例えば、データサイエンティストやデータエンジニアとしてAI・データ領域の専門性を追求するキャリアパスがあります。
さらに、自社でマッチングプラットフォーム「ProConnect」を運営しているというユニークな環境を活かし、コンサルタントから事業開発サイドへ異動することも可能です。このように、コンサルティングと事業開発、双方のキャリアを一つの会社で経験できる点は、他ファームにはないWorkXならではの魅力と言えるでしょう。
研修や教育体制も充実
社員の継続的な成長を支えるため、WorkXでは体系的かつ多岐にわたる研修・教育制度を設けています。
| カテゴリ |
制度・研修名 |
| 育成・サポート制度 |
入社時トレーニングプログラム、週次1on1、マネジメント(副部長)選抜コース、よろず相談会、OJT強化セッション |
| コンサルティング研修 |
戦略コンサルティングスキルアップ研修(全6回)、ロジカルシンキング研修・マーケティング研修、新規事業開発研修 |
| ビジネス基礎研修 |
ビジネスマナー研修、ビジネスライティング研修、スライドライティング研修、ファシリテーション研修、マインドセット研修、頻出用語研修 |
| プロジェクト推進研修 |
プロジェクトマネジメント研修、プロダクトマネジメント研修、進捗管理・WBS作成研修、タスク設計研修 |
| テクノロジー・データ研修 |
データ分析・可視化テクニック研修、生成AI活用研修、システム刷新プロジェクト研修、業務効率化研修 |
| ツール・スキル研修 |
Excel研修(初級・中級)、PowerPoint研修 |
| コンプライアンス・リスク研修 |
法務・契約研修、内部統制研修、セキュリティ研修 |
| キャリア開発・社内ナレッジ共有 |
目標設定講座、キャリアデザイン・ワークショップ、リーダーシップ講座、ProConnect勉強会 |
出典:株式会社WorkX|成長環境・キャリアパス
株式会社WorkXの年収目安・福利厚生
WorkXの年収水準と評価制度、福利厚生について解説します。
役職別の年収目安
WorkXにおける、役職別の年収目安は以下の通りです。
| 役職 |
年収目安 |
| アナリスト |
〜500万円 |
| コンサルタント |
500〜750万円 |
| シニアコンサルタント |
500〜1,000万円 |
| マネージャー |
1,000〜1,500万円 |
| シニアマネージャー |
1,500〜2,000万円 |
| ディレクター |
1,500〜3,000万円 |
| マネージングディレクター |
1,500〜5,000万円 |
出典:株式会社WorkX|株式会社WorkX RECRUITMENT
実力主義・成果志向の評価制度
WorkXでは「KPI(定量的目標)」「コンピテンシー(行動目標)」「個人目標」という3つの軸を基に、個人の貢献度を評価しています。
年4回昇給・昇格の機会があり、成果を出したコンサルタントはスピーディーに評価され、次のステップへと進むことが可能です。また、年齢や社歴に関わらず、実績に応じて重要なポジションを任せる「抜擢文化」も根付いています。
福利厚生
社員が安心して仕事に打ち込み、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、WorkXでは多彩な福利厚生制度を整えています。
| カテゴリ |
制度・研修名 |
| 各種手当 |
住宅手当、通勤手当、スキルアップ手当、資格取得手当、慶弔見舞金、リファラル会食手当 |
| オフィス環境 |
社食完備、軽食無料、ウォーターサーバー・エスプレッソマシン完備 |
| 社内コミュニケーション |
月末納会・懇親会・社内交流イベント、ハイパフォーマー表彰 |
| 健康・メンタルサポート |
社会保険完備、健康診断、予防接種、オンラインカウンセリング制度、相談窓口の設置 |
| 学び・スキルアップ支援 |
各種ウェビナーの参加無料、副業・兼業可能 |
| 育児支援 |
育児期間中のテレワーク勤務 |
出典:株式会社WorkX|福利厚生・サポート
株式会社WorkXの転職情報
WorkXへの転職を検討している方向けに、求める人物像や選考プロセスを解説します。
求める人物像・スキル
WorkXでは、以下のような経験やスキル、資質をもった人材を求めています。
- コンサルティングファームでの実務経験
- 事業会社におけるDX推進やIT企画の経験
- 物事の本質をとらえる論理的思考力と、実践的な問題解決能力
- クライアントやチームと信頼関係を築く高いコミュニケーション能力
- 常にクライアントの成功を最優先する姿勢
- 批評家ではなく、当事者としてプロジェクトを推進する主体性
- 未知の領域にも臆せず、変化を前向きに楽しむチャレンジ精神
- 自身の専門性を高め続け、学び続ける高い成長意欲
未経験からの転職は可能?
コンサルティング業界やIT業界での実務経験がない方でも、WorkXへの転職は十分に可能です。
同社は、事業拡大に伴い年間200名以上の積極採用を計画しており、異業界からの転職者も多数活躍しています。入社後の充実した研修プログラムやOJT、1on1といったフォロー体制が整っており、未経験からでもキャッチアップ可能です。
ただし、未経験者の場合は論理的思考力や成長意欲などのポテンシャルが厳しく評価されます。これまでの職務経験の中で、主体的に課題解決に取り組んだ経験を具体的に示せるようにしておきましょう。
2026年2月時点の募集ポジション
WorkXでは、事業拡大に伴い、様々なポジションで人材を募集しています。2026年2月時点の主な募集ポジションは以下の通りです。
| 職種 |
業務内容 |
必須スキル |
| ITコンサルタント(未経験) |
大手クライアント向けの戦略・IT領域プロジェクト推進 |
- IT領域でのエンジニアなど実務経験1年以上
- システム開発経験1年以上
|
| ITコンサルタント(IT未経験) |
大手クライアント向けの戦略・IT領域プロジェクト推進 |
|
| PMOコンサルタント |
大規模プロジェクトにおけるPM・PMO業務 |
- IT領域でのエンジニアなど実務経験1年以上
- システム開発経験1年以上
|
| AI・データコンサルタント |
AI・データ戦略策定、データ分析・可視化、AI活用によるDX推進、経営層への提案など |
以下いずれかの経験が必須
- SQLによるデータ加工・集計を行った経験
- Python、Java、SASなどプログラミング言語の利用経験
- データベースに関する基礎知識
- システムサイドでの基盤の導入経験
- システムサイドでのBIツールの導入経験
- コンサルティング業務経験
- 業務でのデータ分析の経験
|
出典:株式会社WorkX|d2_ITコンサルタント (未経験)
出典:株式会社WorkX|d1_ITコンサルタント(IT未経験)
出典:株式会社WorkX|c4_PMOコンサルタント
出典:株式会社WorkX|e1_AI&データコンサルタント
コンサルティング未経験者はもちろん、IT未経験者でも応募可能なポジションがあります。
ITコンサルティングファームへの転職を目指すならタイグロンパートナーズがおすすめ
WorkXのように急拡大を続けるITコンサルティングファームは、成長意欲が高く、多様な経験を積みたい人にとって魅力的な転職先になるでしょう。一方で、公開されている情報・口コミなどが限られており、選考の傾向やリアルなカルチャーなどを把握するのが難しい場合も少なくありません。そこで検討したいのが、コンサルティングファームへの転職支援実績が豊富な転職エージェントの活用です。
タイグロンパートナーズは、年収1,000万円以上のハイクラス・プロフェッショナル人材に特化した転職エージェントです。業界に精通したコンサルタントが、各ファームの内部情報や候補者一人ひとりの志向・スキル・経験をもとに、内定獲得に向けたサポートを提供します。職務経歴書の添削や模擬面接、内定後の年収交渉まで一貫して支援することが可能です。
他社とは一線を画す転職・キャリア支援を提供しておりますので、ぜひタイグロンパートナーズの転職・キャリア相談にお申し込みください。