株式会社ラザードフレール
- 企業名
- 株式会社ラザードフレール
- 特徴・強み
- 他の外資系投資銀行と異なり、融資や株式・債券の引き受けといった資金調達機能を持たず、M&Aや財務リストラクチャリングのアドバイザリー業務が唯一のプロダクトとなっている。そのため、クライアントの経営陣に対して利益相反のないアドバイスを提供することができ、このことが難しい決断を前にした経営者がアドバイスを求める先としてラザードを選ぶ大きな理由の一つになっている。日本企業が関与するクロスボーダーM&A案件における助言実績ランキング(リーグテーブル)では、2016年に約450億ドルで首位に立った。グローバル全体で見ても、2018年度の関与案件実績額はおよそ4,400憶ドルと6位につけており、M&A専業の投資銀行としては唯一、例年安定的にグローバルTop10の常連として名を連ねている。
- 沿革
- 1851年にはサイモン・ラザードが他の兄弟と共にカリフォルニア州サンフランシスコへ移り、ゴールドラッシュの活気に溢れる地で輸入や金塊の輸出の事業を開始しました。
同時期にアレクサンドルはニューヨークに拠点を移し、ラザードは金融業への参入を加速させました。
ラザードは150年以上にわたり非公開の会社でしたが、2005年にニューヨーク証券取引所に株式を公開し、ラザード・リミテッド(Lazard Ltd.)として上場されました。
現在、ラザードは世界50以上の国々で2,070億米ドルを超える資産の運用を行っています。 - 組織体制
- 約50名(東京のM&Aアドバイザリー、アセットマネジメント部門)
- 提供サービス
- 企業、政府機関、政府等のクライアントに対し、M&Aやその他の戦略的な問題(リストラクチャリング、資本構成、資金調達、買収防衛等)に関して広範囲に及ぶファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供
- 平均年収
- 約2500万
- 求める人物像
- 設立
- 東京オフィスは1989年開設
- 所在地
- 東京都千代田区永田町2丁目11-1 ·山王パークタワー
金融機関の転職成功事例
金融機関担当コンサルタント
小倉 悟
Ogura Satoru
大学卒業後、旅行会社の近畿日本ツーリストで法人団体・修学旅行の企画・営業を経験した後、東証上場のジョイント・コーポレーション(現:長谷工不動産)を経て、人材派遣大手のアデコでリシュモンジャパン(カルティエ、モンブラン、クロエ、ダンヒルなど)を担当。東京海上ホールディングスグループの人材紹介会社で不動産金融領域を立ち上げ。不動産ファンドのAM、アクイジション、不動産PM、CMを中心にご支援。 直近ではこれまでの領域に加えてFAS(不動産アドバイザリー)、PEファンド投資先のCxO、M&A仲介に得意領域の幅を広げている。国家資格キャリアコンサルタント。
大西 あゆみ
Onishi Ayumi
大学卒業後、日系大手証券会社に入社し、営業職としてキャリアをスタート。法人・個人問わず多様な顧客と向き合い、資産運用の提案やコンサルティング業務に従事。 その後、化学系メーカーへ転職し、生産計画・購買・物流企画など、SCM領域を幅広く経験。営業企画や人事にも携わりながら事業の推進に貢献するとともに、ERPや各種システムの導入・開発、業務改善、商品開発など、ビジネスの根幹に関わる業務も経験。 こうした多角的な業務経験を活かし、人材コンサルタントへ転身。金融/DX・IT/SCM領域を中心に、若手からミドル・ハイレイヤー層まで幅広い層の転職をご支援。
稲井 駿佑
Inai Shunsuke
大学卒業後、日系証券会社へ入社。大型支店でのリテール営業を経て、本社部門へ異動し全国支店向けの企画・分析業務に従事。その後、営業人材特化型エージェントでプレイングマネージャーとしてキャリアコンサルティング・法人営業に加え、採用責任者も兼務。当時最年少でマネージャーへ昇格し、採用責任者としては採用プロジェクト管理から面接官まで経験。業界問わず、約700名のトップセールスとのキャリア面談を実施し、主にIPOを目指すスタートアップ企業、新興系コンサルファームへのご転職支援の実績多数、表彰歴あり。現在は金融領域(投資銀行・商業銀行・M&A仲介)を専門とし、若手・ミドル・ハイレイヤー層まで幅広くご支援。
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