LASINVA(ラシンバ)は自社のプロパーコンサルタントとフリーランス人材を適切に組み合わせる「ハイブリッド型」の体制を強みとするコンサルティングファームです。経営戦略・DX・M&A・新規事業開発といった領域から、IT導入や運用定着まで、クライアントの課題解決を幅広く支援しています。
本記事では、同社の事業内容やプロジェクト事例、強みや口コミから見える社風、年収水準や福利厚生、中途採用の選考を突破するためのポイントを詳しく解説します。
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LASINVAとはどのような会社?
| 会社名 |
株式会社LASINVA |
| 設立年 |
2021年 |
| 本社所在地 |
〒106-0032
東京都港区六本木6丁目2-5 Bizflex六本木3F |
| 代表者 |
代表取締役社長 中川 浩幸 |
| 資本金 |
2,000万円 |
| 売上高 |
非公開 |
| 従業員数 |
134名(2026年3月1日時点) |
出典:株式会社LASINVA|会社概要
LASINVAはボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)出身の中川浩幸氏が2021年に創業した新興コンサルティングファームです。中川氏は住友商事で経理・営業を7年半経験した後、BCGで金融業界を中心とした経営コンサルティングに従事しました。
退職後にフリーコンサルタントとして活動する中で、大手ファーム水準の品質をリーズナブルに届けられるモデルの可能性を見出すとともに、品質を長期的に担保するためのプロパー組織の必要性を同時に実感し、ハイブリッド型コンサルティングファームとしてLASINVAを創業しています。
LASINVAは「誰もが自らの”ワクワク”に挑戦できる社会に」をミッションに掲げ、「”現場ドリブン”での企業・社会の変革」というビジョンの実現を目指しています。
LASINVAの事業内容とプロジェクト事例
LASINVAは、クライアントの多様な経営課題に応えるため、大きく3つの事業領域でサービスを展開しています。ここでは、各事業の具体的な内容と、同社が手掛けた代表的なプロジェクト事例を紹介します。
経営/戦略コンサルティング
経営/戦略コンサルティングは、LASINVAの中核をなす事業です。経営戦略の策定、DX戦略の立案、M&A・ファイナンス、新規事業開発、人事/組織改革、海外展開といったテーマを中心にサービスを展開しています。
LASINVAでは経験にもとづく知見とノウハウをもとに実現可能性の高い施策を提示し、戦略を「絵に描いた餅」で終わらせず現場への定着まで伴走するスタイルを徹底しています。案件ごとに最適なチームを柔軟に組成できるため、大手ファームと比べて機動的かつコスト効率の高い支援が可能です。
ITコンサルティング・開発支援
LASINVAでは、DXの実行支援、PMの代替、PMO、ERP(統合基幹業務システム)の導入、業務可視化・BPR、ベンダー選定など、IT/デジタル領域に関する幅広いコンサルティングと開発支援を行っています。
同社にはSIer出身者が多く在籍しており、システム開発の実務に精通したメンバーが上流工程から実装フェーズまでをカバーできる点が強みです。
プラットフォーム事業(XIENZ)
LASINVAは、コンサルティング事業に加え、フリーランスのコンサルタントやエンジニアと、専門人材を求める企業を直接つなぐマッチングプラットフォーム「XIENZ(シエンズ)」を自社で運営しています。コンサルティング事業で培った知見を活かし、案件の質と人材の適性を見極めたマッチングを実現しています。
同社はコンサルティング事業とプラットフォーム事業の両輪で、新しい働き方の選択肢を提示し、企業の効果的な人材活用を支援しています。
代表的なプロジェクト事例
以下はLASINVAが手掛けたプロジェクトの一例です。
| クライアント |
テーマ |
支援内容 |
| 大手地方エネルギー企業 |
CVC立上げ企画支援 |
新規事業開発とオープンイノベーションを推進するため、CVC/VC業界へのインタビューを通じて生の声を収集。グループ内の活動課題と照合し、CVC立上げの意義・基本方針・ロードマップを策定 |
| 大手金融グループ(情報子会社) |
生成AI活用推進に向けた実行戦略策定・ユースケース開発支援 |
システム開発領域における生成AI推進の実行戦略を短期間で策定。経営層・各本部との対話を通じて推進方針を整理し、ユースケースの壁打ちや課題分析を現場と伴走しながら実施。中期ロードマップも構築 |
| 大手SIer/大手小売グループDX子会社 |
複数プロジェクト全体プログラムマネジメント |
DX子会社で同時進行する30のプロジェクトを横断管理。全体・領域・個別PJの3階層で体制を構築し、全PJの現状診断を実施。個別PJへの介入やデジタル子会社経営との定例討議のファシリテーションも主導 |
| 大手総合エンタメ事業 |
販売管理システム刷新PMO支援 |
情報システム部門のプロパー社員が不足する中、PMO・ITコンサルタント・ユーザー部門取りまとめなど複数ロールにスキルマッチした要員を数名体制でアサインし、システムリプレースを推進・拡大中 |
出典:株式会社LASINVA|プロジェクト事例
幅広い業界のクライアントに対し、上流の戦略策定から実行支援まで、多岐にわたる支援を行っていることがわかります。
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LASINVAが選ばれる3つの理由
数あるコンサルティングファームの中で、LASINVAが多くの企業から選ばれる理由を解説します。
①大手コンサルティングファーム水準の品質
LASINVAは、BCG流の品質管理・人材育成基準を採用することで大手コンサルティングファーム水準の品質を実現しているのが大きな特徴です。同社ではマネージャー以上のポジションにBCGなどでマネージャー経験をもつ人材を中心に採用しており、レビュー・デリバリーのプロセスにBCG流のフレームワークを導入しています。
ファクトベースでの徹底した分析や論理的に構成された示唆に富んだ提案など、大手コンサルティングファームと遜色のないアウトプットを提供できる体制を構築している点が、クライアントからの信頼につながっています。
出典:タイグロンパートナーズ|「“現場ドリブン”で実行までやり切る」BCG出身者創設のコンサルティングファーム|株式会社LASINVA 代表取締役社長 中川 浩幸氏
②プロパー×フリーランスのハイブリッド体制
プロパーコンサルタントとフリーランス人材をかけ合わせた「ハイブリッド体制」でのサービス提供もLASINVAの強みです。
プロジェクト全体の品質管理やクライアントとの長期的な関係構築は、経験豊富なプロパー社員が責任をもって担当します。その上で、特定の業界知見や最新技術といった高度な専門性が求められる局面では、フリーランスのコンサルタントを柔軟にチームへと組み込むことで、案件の要件に応じた最適なチームを機動的かつリーズナブルに組成できるのです。
「課題を抱えているが、BCGに依頼するのはコスト的に難しい」といった大企業や中堅企業のニーズに応えられる点が評価されています。
出典:タイグロンパートナーズ|「“現場ドリブン”で実行までやり切る」BCG出身者創設のコンサルティングファーム|株式会社LASINVA 代表取締役社長 中川 浩幸氏
③戦略から定着まで伴走する「現場ドリブン」の実行力
LASINVAの大きな特徴は、戦略立案からIT導入・運用・定着まで責任をもって伴走し、現場の社員と一緒に汗をかきながら変革を推進する点にあります。
例えば、ある製造業のIT子会社における新規プロダクト外販支援プロジェクトでは、販売戦略の立案から開発マネジメント、営業支援に至るまで、約3年という長期間にわたって伴走した実績があります。
このような現場へのコミットメントを重視する姿勢は、戦略コンサルティングファーム出身者とIT・実行支援に強い人材をバランスよく採用するという同社の採用方針にも現れていると言えるでしょう。
評判からみるLASINVAの社風
LASINVAが公開している社員インタビューから読み取れる、同社のカルチャーを解説します。
ポジティブな評判
社員インタビューからは、同社の風通しの良さや成長環境に対するポジティブな評判が読み取れます。フラットな組織文化が根付いており、役職や年齢に関係なく誰にでも気軽に相談できるフランクな人間関係が構築されているようです。
また、未経験者でも安心して挑戦できる手厚い教育体制も高く評価されています。独自の研修プログラム「eVoLution」は実践的な内容で構成されており、コンサルタントとしての基礎力を着実に養うことが可能です。
さらに、経営陣との距離の近さも特徴です。代表である中川氏の熱意や人柄に共感し、入社を決めた社員も少なくありません。経営層の考えに直接触れる機会が多いため、会社の向かうべき方向性を深く理解し、一体感をもって業務に取り組める点も魅力と言えるでしょう。
出典:LASINVA【公式ページ】note|Interview
ネガティブな評判
クライアント先への常駐が中心となるため社員同士の接点が限られる、という指摘が多くあります。代表の中川氏もこの課題を認識しており、「コンサル出社日」を設けて月替わりで企画とファシリテーションを社員が担当する双方向型の仕組みを導入するなど、組織の一体感を再構築する施策を進めています。
また、未経験から入社した社員にとっては、入社直後の負荷が高いと感じるケースもあるようです。クライアントワークに慣れると同時に、コンサルタントとしてのスキルアップや社内活動にも取り組む必要があり、最初のうちは業務と学習の両立に苦戦する可能性があります。ただし教育制度は整備されているため、本人の学習意欲次第でキャッチアップは十分に可能です。
その他、社内でも課題として認識されているのが、大手コンサルティングファームと比較した場合の知名度の低さです。2021年設立の新興ファームである以上避けられない側面ですが、裏を返せば組織拡大フェーズの今だからこそ、会社づくりや制度設計に主体的に関われる環境があるとも言えます。
出典:LASINVA【公式ページ】note|Interview
LASINVAの働き方・ワークライフバランス
LASINVAでは、社員が柔軟に働ける環境を整備しています。リモートワークは全従業員が利用可能で、フルリモートではないものの平均して週1〜2回のオフィス出勤で運用されています。フレックスタイム制も導入されており、標準労働時間は1日8時間、コアタイムは10:00〜17:00です。服装は基本自由で私服での出勤が認められているため、クライアント先への常駐がない日は自分のスタイルで業務に取り組めます。
口コミサイトの情報によると月間の残業時間は30時間程度とされています。月40〜50時間以上の残業が発生するコンサルティングファームも多い中、LASINVAは比較的メリハリのある働き方ができる環境と言えるでしょう。
LASINVAのキャリア支援と成長環境
LASINVAが社員の成長を支援するために整備している制度と、キャリアの選択肢を解説します。
独自の育成プログラム「eVoLution」
LASINVAの育成の中核を担うのが、BCG流の育成術を体系化した独自研修プログラム「eVoLution(エボリューション)」です。プログラムは以下4つの領域で構成され、約半年かけて受講する設計となっています。
| カテゴリ |
内容 |
| ブートキャンプ |
コンサルタントとしての心構えや、ロジカルシンキング、スライドライティング、定量分析といった基礎スキルを学ぶ |
| インタラクティブセッション |
社員同士の座談会や勉強会(インフラ、DX、Excel/PPTのTips共有など)など、対話形式で学ぶ |
| キャリアディベロップメント |
階層別研修(シニアコンサルタント研修、マネージャー研修など)と全社員向け研修を組み合わせ、継続的なキャリア成長を支援する |
| ナレッジエンハンスメント |
クラウド、セキュリティ、SAP、Salesforceなど、各領域のエキスパートから講義を受け、専門性を高める |
出典:株式会社LASINVA|TRAINING
OJTとメンタリング体制
LASINVAでは、座学の研修だけでなく、実際のプロジェクトを通じたOJTも重視しています。特に若手社員には経験豊富な先輩社員がメンターにつき、日々の業務を通じて実践的な指導やフィードバックを行う仕組みになっています。
マネージャー以上は大手コンサルティングファーム出身者を中心に構成されているため、戦略思考からドキュメンテーション、クライアントコミュニケーションに至るまで、高い水準のフィードバックを日常的に受けることが可能です。
ワンプール制による複数のキャリアパス
LASINVAでは、コンサルタントのプロジェクトアサインにおいて「ワンプール制」を採用しています。ワンプール制とは、コンサルタントを特定の業界や専門領域に固定せず、柔軟にプロジェクトへアサインする仕組みです。これにより、社員は自身の志向や成長段階に応じて、様々な業界やテーマのプロジェクトを経験しながら、キャリアの方向性を見極めることができます。
同社ではワンプール制を前提として、個々の志向や興味にもとづいてキャリアを選択可能です。コンサルタントからマネージャー、ディレクターへと昇進していく王道のキャリアパスに加え、本人の適性や希望に応じてプラットフォーム事業(XIENZ)や新規プロダクト開発といった事業部門へ異動することもできます。
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LASINVAの年収・待遇
LASINVAの報酬体系や、社員を支える福利厚生制度について具体的に解説します。
年収目安
口コミサイトの情報によると、LASINVAの年収目安は約1,000万円〜1,200万円です。中途採用の場合は、これまでの職務経歴や実績、スキルに応じて年収が個別に決定されます。
成果主義を基本としているため、実力次第で早期の昇進・昇給を目指せる環境と言えるでしょう。
福利厚生
LASINVAでは、社員が安心して業務に集中し、継続的にパフォーマンスを発揮できるよう、独自の福利厚生制度を整備しています。
- 慶弔金(結婚祝金、出産祝金、傷病見舞金など)
- ベビーシッター
- 家事代行補助
- グリーンシート費用補助
- シェアオフィス費用補助
- 健康診断・人間ドック受診補助
- 法定外補償保険加入
- 書籍購入補助
出典:株式会社LASINVA|WELFARE
育児支援やワークスペース補助、健康管理まで幅広い領域をカバーしています。
LASINVAの中途採用におけるポイント
LASINVAへの転職を成功させるための実践的な情報を解説します。
転職難易度と求める人材像
LASINVAは、コンサルタント人員を250〜300名規模まで拡大する計画を掲げており、中途採用には積極的です。しかし、BCGレベルの品質基準を維持することを重視しているため、候補者に対して求めるレベルは高く、転職難易度は高いと言えます。
全職種に共通して求められるのは「素直さ」と「やり切る力」の2点です。クライアントやチームからのフィードバックを素直に受け入れ、困難な課題に対しても最後まで責任をもってやり遂げるという、同社のバリューである「Take Ownership」にも通じる資質と言えるでしょう。
また同社のプロジェクトはDX推進やシステム導入といったテーマが多いため、ITに関する基礎的な知見や実務経験があると選考で有利に働く可能性があります。
加えて経験者(マネージャー以上)の場合は、プロジェクト全体を管理するPM能力に加え、自らも手を動かして現場をリードする力が求められます。
選考フローと対策のポイント
LASINVAの一般的な選考フローは以下の通りです。
- 書類選考
- カジュアル面談
- Web面接
- Web適性検査・追加書類提出
- 最終面接
Web面接は基本的に1回のみですが、経験に応じて複数回実施されることもあります。また、最終面接は本社オフィスにて対面で実施されます。
選考全体を通じて意識すべきは、転職理由・志望動機・キャリアビジョンの一貫性です。「なぜコンサルタントか」「なぜLASINVAか」といった質問に対して、論理的に回答できるよう準備しておきましょう。また、同社のミッションやバリューへの共感を自分の言葉で表現できると、カルチャーフィットの面でも高い評価を得られる可能性があります。
LASINVAの選考突破に向けて転職エージェントを活用しよう
LASINVAは組織拡大フェーズにあり中途採用に積極的ですが、選考基準は高く、コンサルタントとしての素養やITに関する知見などが厳しく評価されます。また一貫性のある転職理由を構築し、他の候補者と差別化するためには、同社の経営理念や事業特性への深い理解も欠かせません。しかし、コンサルティングファームの内部情報を独力で収集・整理するのは難しく、対策の方向性を見誤るケースもあります。
そんな時に活用したいのが、コンサルティング業界に精通した転職エージェントです。タイグロンパートナーズは、年収1,000万円以上のハイクラス・プロフェッショナル求人に特化した転職エージェントで、コンサルティングファームへの転職支援において豊富な実績を有しています。
専門性の高いコンサルタントからは同社の選考傾向や求める人物像、カルチャーといった情報を入手可能です。さらに一人ひとりの強みを最大限に引き出す書類添削や面接対策、キャリアプランの策定から年収交渉まで、入社が決まるまで一貫して伴走します。
他社とは一線を画す転職・キャリア支援を提供しておりますので、ぜひタイグロンパートナーズの転職・キャリア相談にお申し込みください。
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