UBSアセット・マネジメント株式会社
- 企業名
- UBSアセット・マネジメント株式会社
- 特徴・強み
- UBSグループの一員として、日本で資産運用サービスを提供する同社は、グローバルネットワークを活かした多様な投資ソリューションと高度なリスク管理能力が特徴です。世界23カ国に拠点を持ち、地域に根差した投資戦略を展開。先進的なリスク管理システムと厳格な運用ガイドラインを導入し、市場の変動や外部ショックの影響を最小限に抑えます。顧客の投資目標に応じたカスタマイズ運用プランを提供し、高い専門性とグローバル基盤で競争力を維持しています。
- 沿革
- UBS投資顧問株式会社は1996年に設立され、日本におけるUBSの資産運用業務が始まりました。1998年にUBS投信投資顧問株式会社に社名変更し、同年、証券投資信託業務の免許を取得。旧長銀投資顧問もUBS銀行グループに参加し、UBSブリンソン投資顧問株式会社に改称。2000年にはUBS投信投資顧問とUBSブリンソンが合併し、UBSアセット・マネジメント株式会社となりました。2002年にUBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社に改称し、2015年に再びUBSアセット・マネジメント株式会社に戻しました。これらの変遷と組織統合を経て、現在の地位を築きました。
- 組織体制
- 同社は専門性とグローバル基盤を反映した構成で、ファンドマネージャーや調査スタッフが運用の各フェーズで深い知識と経験を活用。運用本部は投資戦略の策定と実行を担い、月次で投資政策会議を開催。リスク管理はUBSグループのシステムを用い、安全性と透明性を確保。「リスク委員会」がモニタリングと分析を担当し、投資目標や方針の整合性を検証。各部門が連携し、柔軟かつ迅速に対応する能力を提供し、最適な投資結果を実現しています。
- 提供サービス
- 同社はUBSグループの日本法人として、幅広い資産運用サービスを提供。株式運用、債券運用、不動産投資、インフラ投資、プライベートエクイティ、マルチアセット戦略、オルタナティブ投資などに対応し、機関投資家や個人投資家向けにカスタマイズされたソリューションを実現。UBSのグローバルネットワークとリサーチリソースを活用し、企業訪問や経営陣との対話を通じて高度な運用戦略を策定。ESG要素を組み込み、長期的なリスク管理と価値創造を重視。最新のテクノロジーを駆使し、透明性の高い情報提供でクライアントの意思決定をサポート。定期的な報告や対話を通じて顧客満足度向上に努める。教育やトレーニングで投資家の知識向上と金融リテラシー普及に貢献。高い専門性とグローバルネットワークを活かし、日本市場で信頼される資産運用パートナーとして認知。複雑な市場環境でも革新的な投資ソリューションを提供し、クライアントの資産運用目標を達成するための強力なサポートを行っています。
- 平均年収
- 同社は競争力のある報酬体系を設定し、役職、経験、業績に基づく給与や多様なインセンティブ制度を導入。社員のモチベーションとキャリア成長を支援し、専門知識を活かせる環境を提供しています。
- 求める人物像
- 同社は専門性と経験、国際性を持つ人材を求め、特にファンドマネージャーやリスクアナリストに市場解析、投資管理、金融評価の能力が必要です。23カ国に拠点を持ち、多文化協働能力と英語力も重要です。高い倫理観とプロフェッショナリズムを重視し、コンプライアンスとリスク管理を徹底。柔軟な問題解決能力も求められます。これらの特性により、同社はグローバルな金融市場での成功を収めるための重要な要素を備えています。
- 設立
- 登録年月日 平成19年9月30日
- 所在地
- 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 Otemachi Oneタワー
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