アクセンチュア株式会社


企業名
アクセンチュア株式会社
特徴・強み
アクセンチュアの特徴と強みは以下の通りです:

・競争力を高める組織体制:アクセンチュアは特定領域に特化せず、上流から下流まで一気通貫でサポートできる点が強みです。
・テクノロジー/IT導入の速さ/開発力:特に強みがあるのは、テクノロジーとデジタル分野です2。戦略とテクノロジーを組み合わせることに強みを持つコンサルティングファームらしく、近年ではデジタルコンサルタントや、デジタル・テクノロジーアーキテクト、ソリューション・エンジニア職種の要員の増強を非常に積極的に行っています。
・グローバルナレッジを活用したソリューションの豊富さ:グローバルネットワーク力を通じ、最適な業界ノウハウ、スキルセット、次世代テクノロジーを適用することができ、常に最新かつ先進的なコンサルティングテーマを扱っています。
・キャリアパストレーニング制度:アクセンチュアは徹底して「人」にレバレッジをかけており、成果を出そうと努力しているメンバーに対しては、惜しみなく投資をする社風があります。
・個人の尊重:アクセンチュアはダイバーシティ(多様性)を推進し、女性や海外からの人材を積極採用を実施しています。
これらの特徴と強みにより、アクセンチュアは世界中の様々な分野・産業に対し戦略、業務、ITなどのあらゆるコンサルティングを提供しています。
沿革
アクセンチュアの沿革は以下の通りです:

1962年:日本事務所が設立され、コンサルティング業務を開始。
1989年:従来の税務・会計ビジネスからコンサルティング部門が分離独立し、「経営と情報」のプロフェッショナルとしてアクセンチュアの前身である「アンダーセン・コンサルティング」が設立。
2001年:日本法人が「アクセンチュア株式会社」に社名変更。
2006年:「北海道デリバリー・センター」を開設し、オンショア(東京)、ニアショア(札幌)、オフショア(大連)の体制を確立。
2011年:震災復興・創生に向け、「福島イノベーションセンター」を設立。
2014年:「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター熊本」を開設。
2016年:デジタル領域のコンサルティングを強化し、「アクセンチュア・デジタル・ハブ」を開設。
2017年:「アクセンチュア・イノベーション・ハブ 東京」を開設。
2019年:「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡」を開設し、「福島イノベーションセンター」を移転・拡張し「アクセンチュア・イノベーションセンター福島」と改名。
組織体制
アクセンチュアには大きく6つの部署があります:

・コンサルティング:企業変革のパートナーとして営業改革や人材組織改革等、クライアントの経営課題に対してアプローチする。
・ストラテジー:未来を創る戦略パートナーとして、企業戦略や事業戦略、グローバル戦略やM&Aなどのクライアントの経営課題に対してアプローチする。
・デジタル:デジタル変革の先導者として、クライアントのデジタルマーケティングやユーザーエクスペリエンスに対してアプローチする。
・テクノロジー:イノベーションの実現を目指し、クライアントの課題に対して、システム開発やDXを通してアプローチする。
・オペレーションズ:インテリジェントオペレーションを実現すべく、クライアントの業務課題に対して、世界中で急速に成長を続けているBPOやアウトソーシングという手法でアプローチする。
・セキュリティ:リスクの検知と対応をすべく、クライアントが持つ戦略リスク管理、サイバー空間におけるリスク対策といった課題に対してアプローチする。
提供サービス
コンサルティングサービスの事例を一部ご紹介します:

・防衛:機密性の高い情報を扱う業務全般のDXを、アクセンチュアのセキュリティグループのメンバーが中心となり支援。
・化学メーカー:新たな組織体系の検討、ガバナンスやプラットフォームの整備、さらには工場、事業、R&Dを含めた全社的なDXに取り組む。
・自動車メーカー:アクセンチュアと自動車メーカーは共同で、EKHO(Enterprise Knowledge Harmonizer and Orchestrator)と呼ばれる生成AIプラットフォームを構築。
・高級ブランド:アクセンチュアは、高級ブランドがデジタルツインを活用し顧客に製品のカスタマイズ体験を提供することを支援。
・複合機メーカー:アクセンチュアはAIがプライバシー侵害や人権侵害を起こさないよう策定した『複合機メーカーグループ AIの利活用に関する基本方針』に則り、AIが適切に開発され、利活用されるようガバナンス構築を支援。
平均年収
平均年収は、約850万円から1,000万円程度とされています。年収は、個々人の経験やスキル、役職により異なりますので、お問い合わせください。
求める人物像
アクセンチュアが求める人物像は以下の通りです:

・背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない:自分自身の成長と目標達成に対する強い意欲を持っていること。
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む:自己改革と社会貢献の意識が高く、積極的に行動すること。
・常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である:自己啓発とキャリアアップに対する意欲が強く、自己開拓に貪欲であること。
・チャレンジに手加減せず、最後までやり遂げる:困難な課題に対しても果敢に挑戦し、結果を出すことができること。
・信念を持ち、誠実さを貫ける:自分の信念を持ち、それに基づいて行動し、誠実さを貫くことができること。
・あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない:正しいと信じることを追求し、そのためには立場や関係性を超えて主張することができること。
また、アクセンチュアでは、情熱、知的好奇心や創造力に富み、チームメンバーとともに課題を解決できる方を求めています3。これらの特性を持つ人材が、アクセンチュアによって自らを進化させ、予測不可能な未来のアクセンチュアを造ることができると考えています。
設立
1995年12月(創業:1962年、事務所開設)
所在地
東京都港区赤坂1-8-1
赤坂インターシティAIR(受付: 8階)

コンサルティングファームの転職成功事例


コンサルティングファーム担当コンサルタント


菊池 健

Kikuchi Ken

コンサルティングファーム
ポストコンサル

横浜国立大学経営学部卒業。新卒でキーエンスに入社。本社部門での勤務を経て、大手コンサルティングファームに転職し、超大手クライアントに対する営業戦略立案・実行を中心に、自社採用業務およびコンサルタントに対する社内キャリアアドバイザー業務等、幅広く経験。その後、デロイト トーマツ コンサルティングでの採用業務、上場企業でのコンサル事業の新規立上げ統括業務に従事し、ヘッドハンターに転身。 戦略・ITコンサル/ポストコンサル/M&A仲介等の領域で、若手からエグゼクティブ層まで幅広い年齢・職位におけるご支援実績多数。

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並木 雄助

Namiki Yusuke

コンサルティングファーム
DX・IT

大学卒業後、大手計測器メーカーに入社し、自動車試験装置の設計開発に従事。自動車部品(Tier1)メーカーに転職、防振製品の研究開発や自動車メーカーへの出向を経験後、ヘッドハンターに転身。コンサルティング・製造領域を中心に、SIer・メガバンク・VCなど幅広いご支援実績。 【受賞歴】 ・日経転職版 Performance Award Executive部門 MVP ・日系総合コンサルティング企業 入社実績 個人賞受賞 ・外資系エンジニアリング企業 コンサルティング事業部 入社実績3位

相談する

大西 あゆみ

Onishi Ayumi

金融機関
コンサルティングファーム

大学卒業後、日系大手証券会社に入社し、営業職としてキャリアをスタート。法人・個人問わず多様な顧客と向き合い、資産運用の提案やコンサルティング業務に従事。 その後、化学系メーカーへ転職し、生産計画・購買・物流企画など、SCM領域を幅広く経験。営業企画や人事にも携わりながら事業の推進に貢献するとともに、ERPや各種システムの導入・開発、業務改善、商品開発など、ビジネスの根幹に関わる業務も経験。 こうした多角的な業務経験を活かし、人材コンサルタントへ転身。金融/DX・IT/SCM領域を中心に、若手からミドル・ハイレイヤー層まで幅広い層の転職をご支援。

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当社代表取締役野尻 剛二郎

当社代表取締役

野尻 剛二郎

慶應義塾大学卒/元モルガン・スタンレー

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