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Point72 Japan Limited


東京都千代田区に拠点を構えるPoint72 Asset Management, L.P.は、2011年に設立されたファミリー・オフィス型のヘッジファンド会社です。創業者であるスティーブン・A・コーエンの指導の下、ニューヨークやロンドンを含む世界各地にオフィスを展開し、約1000名の従業員を擁する業界の一角を担っています。同社は、ロングショート株式投資を主力とした絶対収益運用を行い、クオンツ運用やマクロ運用も行っています。特色は、様々な投資運用戦略を採用し、リスク調整後の投資利益を追求することで、アジアを代表するオルタナティブ資産運用会社としての地位を確立しています。日本オフィスでは、投資運用部や投資助言部などの部署に分かれ、40~50名の従業員が活動しています。従業員は優れた分析能力やチームワーク能力を持ち、ストレス耐性や決断力を備え、倫理的な行動と透明性を重視します。Point72は、Point72 LaunchPointやPoint72 Academyなどの人材育成プログラムを通じて、メンターシップの文化を提供し、社員に長期的な成長の機会を提供しています。スティーブン・A・コーエンによって1992年に創業されたSAC Capital Advisorsを前身とし、2013年にPoint72 Asset Managementに社名を変更しました。2018年には一般投資家向けにアセットマネジメントサービスを提供するように業務を拡大し、2020年にはPoint72 Venturesというベンチャーキャピタル部門を立ち上げ、テクノロジー関連のスタートアップへの投資活動も開始しました。

企業名
Point72 Japan Limited
特徴・強み
10年以上に渡り、アジアを代表するオルタナティブ資産運用会社として業界を牽引。運用の特色は、株式ロング/ショート戦略を含む様々な投資運用戦略を採用し、優れたリスク調整後投資利益を追求。カルチャーは、チームや地域間でのナレッジシェアを重視している点で、多くのラウンドテーブル・ディスカッションを実施し、アナリストたちはそこでアイデアを共有し、議論している。強みは、深いローカルの専門知識、優れたトレーディング戦略、高度なリサーチとアナリティクス、革新的なテクノロジーの活用、リスク管理の強化、世界トップクラスの優れた人材と文化などを用いて資産運用を行っている点。
沿革
スティーブン・A・コーエンによって1992年に創設。当初はSACキャピタル・アドバイザーズとしてスタートし、2013年にPoint72 Asset Managementに社名を変更。2018年には一般投資家向けにアセットマネジメントサービスを提供するように業務を拡大。2020年にはPoint72ベンチャーズというベンチャーキャピタル部門を立ち上げ、テクノロジー関連のスタートアップへの投資活動も開始。Point72ベンチャーズは、イノベーションと成長を促進するために、新興企業や技術ベースのスタートアップに資金と支援を提供。
組織体制
アジア太平洋地域におけるオフィスの拠点は5つ(日本、香港、シンガポール、台北、シドニー)。アジア太平洋地域の社員数は300+。日本オフィスの部署は、「投資運用部」「投資助言部」「業務統括部」に分かれている。日本オフィスの従業員数は40~50名。運用業務従事者数は25~30名で、内ファンド・マネージャー数は約5名、調査スタッフ数は約18名。
提供サービス
ヘッジファンド会社SACキャピタ ル・アドバイザーズを前身とし、創業者のスティーブン・A・コーエンならびに有資格従業員の個人資産の運用を手掛けるファミリー・オフィス。米コネティカット州スタンフォードを本拠地として、ファミリー・オフィスでありながらニューヨーク、ロンドン、日本、香港、シンガポール、台北、シドニーにオフィスを置き、1000人を超える従業員を有する世界でも指折りのヘッジファンド。運用戦略はロングショート株式投資を主力とする絶対収益運用で、クオンツ運用やマクロ運用も活発に行っている。
平均年収
-
求める人物像
優れた分析能力、チームワーク能力、ストレス耐性と決断力、継続的な学習と成長意欲、倫理的な行動と透明性を重視。株式ロング・ショート、システマティック、グローバル・マクロ、主要なインベストメント・サービスで才能ある人々が活躍できる機会を提供。また、「Point72 LaunchPoint」や「Point72 Academy」のような人材育成プログラムを通して、メンターシップの文化を提供し、社員に長期的な成長の機会も提供している。
設立
2011年
所在地
東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館24F

金融機関の転職成功事例


金融機関担当コンサルタント


小倉 悟

Ogura Satoru

金融機関
不動産ファンド/不動産金融

大学卒業後、旅行会社の近畿日本ツーリストで法人団体・修学旅行の企画・営業を経験した後、東証上場のジョイント・コーポレーション(現:長谷工不動産)を経て、人材派遣大手のアデコでリシュモンジャパン(カルティエ、モンブラン、クロエ、ダンヒルなど)を担当。東京海上ホールディングスグループの人材紹介会社で不動産金融領域を立ち上げ。不動産ファンドのAM、アクイジション、不動産PM、CMを中心にご支援。 直近ではこれまでの領域に加えてFAS(不動産アドバイザリー)、PEファンド投資先のCxO、M&A仲介に得意領域の幅を広げている。国家資格キャリアコンサルタント。

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大西 あゆみ

Onishi Ayumi

金融機関
コンサルティングファーム

大学卒業後、日系大手証券会社に入社し、営業職としてキャリアをスタート。法人・個人問わず多様な顧客と向き合い、資産運用の提案やコンサルティング業務に従事。 その後、化学系メーカーへ転職し、生産計画・購買・物流企画など、SCM領域を幅広く経験。営業企画や人事にも携わりながら事業の推進に貢献するとともに、ERPや各種システムの導入・開発、業務改善、商品開発など、ビジネスの根幹に関わる業務も経験。 こうした多角的な業務経験を活かし、人材コンサルタントへ転身。金融/DX・IT/SCM領域を中心に、若手からミドル・ハイレイヤー層まで幅広い層の転職をご支援。

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稲井 駿佑

Inai Shunsuke

金融機関
M&A仲介

大学卒業後、日系証券会社へ入社。大型支店でのリテール営業を経て、本社部門へ異動し全国支店向けの企画・分析業務に従事。その後、営業人材特化型エージェントでプレイングマネージャーとしてキャリアコンサルティング・法人営業に加え、採用責任者も兼務。当時最年少でマネージャーへ昇格し、採用責任者としては採用プロジェクト管理から面接官まで経験。業界問わず、約700名のトップセールスとのキャリア面談を実施し、主にIPOを目指すスタートアップ企業、新興系コンサルファームへのご転職支援の実績多数、表彰歴あり。現在は金融領域(投資銀行・商業銀行・M&A仲介)を専門とし、若手・ミドル・ハイレイヤー層まで幅広くご支援。

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