株式会社 KKRジャパン
- 企業名
- 株式会社 KKRジャパン
- 特徴・強み
- KKRは、不動産開発や再生案件において、アクティブなアセットマネジメントを活用し、資産価値を最大化する手法に強みを持っています。また、グローバルなネットワークを駆使して、不動産投資市場で高い競争力を発揮しています。
特に注目すべきは、2022年に三菱商事とUBSアセットマネジメントから日本の大手不動産資産管理会社であるMC-UBSRを買収したことです。この買収により、MC-UBSRは「KJR Management」として運営されることになりました。オフィスビル、商業施設、住宅、インフラストラクチャーなど、さまざまな不動産資産に投資しています。これにより、リスクを分散し、安定した収益を確保しています。
環境・社会・ガバナンス(ESG)への配慮: KKRは、ESG基準を重視しており、持続可能な投資を推進しています。これには、エネルギー効率の向上や環境に配慮した建物の開発が含まれます。
日本市場に特化した専門チームを持ち、地元の市場動向や規制環境を深く理解しています。これにより、適切な投資機会を見極めることができます。 - 沿革
- 1976年:KKR設立、プライベートエクイティ投資を開始。
2004年:不動産投資部門を設立。
2013年:アジア地域への不動産投資を強化。
2016年:米国で大規模な不動産投資ファンドを立ち上げ。
2020年:ヨーロッパ市場での不動産投資ポートフォリオを拡充。 - 組織体制
- 約1,800名
- 提供サービス
- ・商業・住宅不動産への投資
・デット(融資)およびエクイティ(出資)
・再生案件および開発プロジェクト支援 - 平均年収
- 約4000万円
- 求める人物像
- 不動産市場の分析力とリスク管理のスキルを持つ人物が求められます。複雑な投資案件に対応できる高度な財務知識と、投資先の価値向上に貢献するアセットマネジメント能力が重視されます。また、プロジェクトを遂行する際には、強力なチームワークとリーダーシップが必要です。高い適応力を持ち、投資機会を迅速に捉える能力も期待されています。
- 設立
- 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル11階
- 所在地
- 1976年
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金融機関の転職成功事例
金融機関担当コンサルタント
小倉 悟
Ogura Satoru
大学卒業後、旅行会社の近畿日本ツーリストで法人団体・修学旅行の企画・営業を経験した後、東証上場のジョイント・コーポレーション(現:長谷工不動産)を経て、人材派遣大手のアデコでリシュモンジャパン(カルティエ、モンブラン、クロエ、ダンヒルなど)を担当。東京海上ホールディングスグループの人材紹介会社で不動産金融領域を立ち上げ。不動産ファンドのAM、アクイジション、不動産PM、CMを中心にご支援。 直近ではこれまでの領域に加えてFAS(不動産アドバイザリー)、PEファンド投資先のCxO、M&A仲介に得意領域の幅を広げている。国家資格キャリアコンサルタント。
大西 あゆみ
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大学卒業後、日系大手証券会社に入社し、営業職としてキャリアをスタート。法人・個人問わず多様な顧客と向き合い、資産運用の提案やコンサルティング業務に従事。 その後、化学系メーカーへ転職し、生産計画・購買・物流企画など、SCM領域を幅広く経験。営業企画や人事にも携わりながら事業の推進に貢献するとともに、ERPや各種システムの導入・開発、業務改善、商品開発など、ビジネスの根幹に関わる業務も経験。 こうした多角的な業務経験を活かし、人材コンサルタントへ転身。金融/DX・IT/SCM領域を中心に、若手からミドル・ハイレイヤー層まで幅広い層の転職をご支援。
稲井 駿佑
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大学卒業後、日系証券会社へ入社。大型支店でのリテール営業を経て、本社部門へ異動し全国支店向けの企画・分析業務に従事。その後、営業人材特化型エージェントでプレイングマネージャーとしてキャリアコンサルティング・法人営業に加え、採用責任者も兼務。当時最年少でマネージャーへ昇格し、採用責任者としては採用プロジェクト管理から面接官まで経験。業界問わず、約700名のトップセールスとのキャリア面談を実施し、主にIPOを目指すスタートアップ企業、新興系コンサルファームへのご転職支援の実績多数、表彰歴あり。現在は金融領域(投資銀行・商業銀行・M&A仲介)を専門とし、若手・ミドル・ハイレイヤー層まで幅広くご支援。


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