法律事務所から外資系金融まで幅広い業界を渡り歩いてこられたシニア弁護士。ご本人は業界不問で広く活動されていたが、金融色が強いことやご年齢の点もありOver-qualifiedと判断されることが多いというご相談を頂いた。私が懇意にしていた日本ではスタートアップであった外資系IT企業の人事部長と定期的にキャッチアップをしていたことから、同社が公にしていない法務部責任者の採用ニーズがあることを把握していた事と、同社の海外グローバル本社や人事部長の人材評価視点や志向性を把握していたことから、当候補者がまさに適任であると感じ急ぎで同社に推薦を行った。海外本社を交えた多くの面接を経て内定まで辿り着いたものの、スタートアップかつベンチャーITという事もあり同候補者は内定回答期限ぎりぎりまで悩まれたが、当該ポジションを起点とすることで15年先までのキャリアの選択肢の幅が格段に広がる事や他企業の他ポジションと比較しても向こう数年での社内昇格・昇給スピードが数倍速くなる事は目に見えていた為、その点を今一度整理してお伝えし、不安を残しつつ承諾された。結果的に数年で3段階の昇格・昇給を果たしAPAC全体の法務コンプライアンス責任者として10年近くご活躍された。
外資系アセットマネジメント/ジェネラルカウンセル(法務部責任者)から外資系ベンチャーインターネットサービス企業/ジェネラルカウンセル(法務責任者)
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外資系アセットマネジメント/ジェネラルカウンセル(法務部責任者)
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外資系ベンチャーインターネットサービス企業/ジェネラルカウンセル(法務責任者)
の転職成功事例
外資系エネルギー企業/社内弁護士から大手日系証券/社内弁護士
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大手日系証券/社内弁護士
外資系製薬会社/ファイナンスディレクターから外資系製薬会社/コンプライアンスシニアマネジャー
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経理・財務
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外資系製薬会社/コンプライアンスシニアマネジャー
外資系アセットマネジメント/ジェネラルカウンセル(法務部責任者)から外資系ベンチャーインターネットサービス企業/ジェネラルカウンセル(法務責任者)
(大学院)
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年収3600万円
法務・知財
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年収2400万円
外資系ベンチャーインターネットサービス企業/ジェネラルカウンセル(法務責任者)