日系・外資系を問わず、複数のネットワークシステムインフラサービス企業にて、SE・PM・コンサルティング業務を通じて30年以上にわたり成果を上げてこられた候補者様です。50代後半を迎え、定年の60歳以降も第一線で活躍し続けたいという強い想いから、弊社にご相談いただきました。
ご転職回数はやや多めではありましたが、ご面談を通じて、ネットワークソリューションにおける高い技術力と、優れたコミュニケーションスキルを確認いたしました。そこで、定年が60歳以降となるITソリューションベンダーのネットワークインフラ開発領域におけるプロジェクトマネージャーポジションを複数ご紹介いたしました。
書類作成においては、私自身が光ネットワークのエンジニアおよびインフラ開発PMの経験を持つことから、技術面・マネジメント面双方のアピールポイントを整理し、候補者様の強みを最大限に引き出すサポートを実施しました。途中、選考が思うように進まず不安を感じられる場面もありましたが、多くの事例紹介や現状の整理を通じて、最後まで前向きにご選考を継続いただきました。
面接では、実際のクライアント提案資料の作成課題がありましたが、非常に高いレベルのアウトプットを提出され、企業側からも高く評価されて無事内定を獲得されました。
最終的には、これまで培われてきたネットワークインフラの知見を活かしつつ、官公庁向けのシステム開発にも携わることで、社会貢献性の高い業務に取り組めるポジションとして、ITソリューションベンダへのご入社を決断されました。