前職では外資系FASにてマネージャー職を務め、財務・会計・M&A領域において豊富な経験を積まれた外国籍の候補者様です。MBA取得後は、外資系製薬メーカーにて事業開発マネージャーとして活躍されていました。
現職では、硬直化した組織の中で中期経営計画の策定や本社との調整業務など、戦略的な役割を担われていましたが、「より実践的かつ成果に直結する業務に携わりたい」との思いから、再びコンサルティング業界への転職をご相談いただきました。
CFA、財務・会計・M&Aにおける高い専門性に加え、日本語・英語・中国語の三言語を自在に操る語学力を活かせるポジションとして、M&A戦略コンサルタント職を中心に複数の企業をご紹介いたしました。
コンサルタント経験者でありながら、企業側のニーズとのマッチングが難航する場面もありましたが、面接戦略の練り直しや企業ごとのアプローチ方法を都度ディスカッションしながら、最適なマッチングを目指して伴走いたしました。
その結果、クロスボーダーM&A案件を多数手がける外資系総合コンサルティングファームより内定を獲得。グローバルな環境で、これまでの経験とスキルを最大限に発揮される新たなキャリアの一歩を踏み出されました。