現職で今後のキャリアや将来がある程度見えてしまい、「このままでよいのか」と悩まれていた候補者様。ご経験領域は市場価値が高い一方で、他業界の経験がなく一歩踏み出せずにいらっしゃる状況でお会いしました。
そんな中、とある日系商社様より、現職より企業規模は小さいものの、タイトルや裁量が大きくなるポジションのご相談をいただき、ご紹介へと進みました。求人内容やビジネス状況をご覧いただいた際、「自分でもイメージできる」「理解しやすい」と感じていただき、まずは社長様とのご面談を設定しました。 面談では、いきなり選考を進めるのではなく、企業側から「どこに魅力を感じて面談を希望したのか」、また候補者様からは「現在の会社の状況」「今後のビジョンとそのハードル」などを包み隠さず共有し、双方の認識を丁寧にすり合わせる時間となりました。その結果、候補者様は納得感をもって意思決定をすることができました。